地球で遭遇〜ブラジル機内編

生まれて初めて南米に足を踏み入れ、サンパウロ空港でパラグアイの首都アスンシオンに乗り継ぐ際の出来事

初めての土地、聞き慣れない言葉が飛び交い
長旅の疲労と不安がピークに達した頃
何とか機内に乗り込むことができホッと一息ついた時

アナウンスはあるんだけど一向に出発する気配がない
地上係員が、出たり入ったり
ポルトガル語、スペイン語は全然駄目、英語もほとんど理解できない身としては
なにが起こったのか全く分からない

小一時間も経った頃、地上係員が椅子のような物を持って入ってきた
椅子なんか一体どうするんだ?と思ったら
おもむろに、操縦席の中に入って行くではないか ( ゜Д゜)
そして、お客さんらしき人も続いて操縦席入っていった

そう、なんてことない
いわゆるダブルブッキングがあったのだ
「次の便に振り替えて頂いたお客様には1万円を・・・」という問いかけに誰も応えなかったというわけ
どうしても乗りたかったお客さんは、操縦席に追加した補助椅子に乗ったのだった
めでたし、めでたし(;´Д`)

米国の同時多発テロ以後、世界中セキュリティは厳しかったのだが
南米は、ちょーおっとりしていた

しかし、言葉が分かったら操縦席の補助椅子と席を変わってあげたのにな〜(笑)


写真は、2005年当時のパラグアイの首都アスンシオン


2005年11月14日 ブラジル・サンパウロの空港にて

世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う

by M  at 20:57 |  地球で遭遇 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜中国編

2015年9月18日、奇しくも旧満州国哈爾濱市で満州事変勃発の日を迎えた

午前9時、町中のサイレンが鳴り響いたので何かと思っていたら
通訳氏が、中国と日本が戦争になった日ですよと教えてくれた
毎年この日に、軍がサイレンを鳴らすんですとのこと
多分、東北三省中で鳴り響くのだろう
もしかしたら中国全土で鳴らしているのかも知れない

一瞬、80年以上も前の事を今でも続けてるなんて、なんてこったと思ったのだが
ちょいと冷静になってみると
日本でも、広島、長崎への原爆投下の日や終戦の日には黙祷を捧げる
それらの日ばかりじゃなく
満州事変の日や太平洋戦争開戦の日を国民に認知させる取り組みがもっとあってもよいのではないかと感じた
歴史を机上ではなく、ちょっぴりだけ肌で感たような瞬間だった

今年も、広島、長崎への原爆投下、終戦の日が間もなくやってくる


世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う


まんしゅうじへん まんしう—【満州事変】
1931年(昭和6)9月18日,奉天(現在の瀋陽)郊外の柳条湖で満鉄線路の爆破事件を契機として始まった日本軍の中国東北への侵略戦争。若槻内閣は不拡大方針をとったが,関東軍は東北三省を占領。翌年,「満州国」を樹立し,以後15年に及ぶ日中戦争の発端となった。

スマホ版大辞林より転用


RICOH GX100 中国 黒竜江省 ハルビン市 サイレンを聞いた窓から撮影
by M  at 21:06 |  地球で遭遇 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜ドイツ編2

前回の「地球で遭遇〜ドイツ編」には続きがある

空港行きの電車に乗ったのだが、工事か何かで途中下車を余儀なくされ
呆然としていたところを
”ちゃらんぽらん的な風貌”の青年に助けられという話だった

IMG_0542_ドイツハイデルベルク

空港到着は予定より大分遅れたが、なんとか間に合った
いつものようにチェックインの手続きをするが
案内されたカウンターの担当者は運悪く若い男性だった
今回は、ついてないなと心の中で呟く
そりゃ、この歳になったて美しい女性の方が数倍良い^_^;

パスポートと、予約済の紙(e-ticket)と、マイレージカードを出しながら
「トーキョウー / ハネダ アイルシート プリーズ」と流ちょうな日本語の発音でお願いする

フランスの最大手の航空会社とはいえ、ここはドイツである
てきぱきと仕事をこなしてくれるので気持ちが良いはず・・・
なのだが、今日に限ってなんか手間取ってるぞ
しばらくすると、お兄ちゃんが神妙な顔をしながら

「予約されてません」みたいなことを言い出した

一瞬何を言われたのか分からなかった(もちろん英語も理解できないが)
判断可能な英単語をつなぎ合わせるとこういう事のようだ

e-ticketがあるのだから予約はされているが
コンピューター上でキャンセルされている
申し訳ないが、あっちにあるチケット購入カウンターでもう一度チケットを買って来て欲しいと

「おい、おい、冗談じゃないぜ
もう一回買ってこいとはどういう事だよ
兄ちゃん、責任取ってもらおうじゃないか」

と、日本語で喧嘩を売るわけにもいかず
時間も押しているので渋々購入カウンターに向かった

この時、マジで時間がなかったのである
全身冷や汗ものだったが、チケット購入カウンターの女性が気持ちよかった(笑)
カウンターにいくと事情は説明せずとも通じていたらしく
すんごく申し訳なさそうな顔で、直ぐに発券してくれた
便宜上クレジットカードで再購入したのがだ
不満顔120%の自分に「ノー ペイ」を連発してくれて
クレジットから引き落としされることはないと説明してくれた

この後、無事搭乗となったのだが
なんともまぁ、波瀾万丈の帰国となった
旅先でのハプニングは、良い経験をしているのだと自分に云いきかせ
納得するようにしないとやってられない
ま、これも仕事
未熟者は、幾つになっても修行に苦行は必須ってことなんだろなぁ(;´Д`)

2013年5月22日 ドイツ・ハンブルク空港での出来事

世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う

by M  at 09:54 |  地球で遭遇 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜番外編・ネタ切れが恐い

地球で遭遇シリーズ、超マイナーブログとしては着実にファンを獲得しているようで嬉しい限りです(笑)
ただ、立て続けにアップして早々にネタ切れになるんじゃないかと
以前から粘り強くお付き合い頂いている読者は心配されているんじゃないでしょうか?

はい、その通り(笑)
だんだんネタ切れが心配になってきてます
なので、遠い記憶を堀りおこすなど、思考回路をフル回転させ記憶を辿っている今日この頃でございます(^^ゞ

この地球で遭遇シリーズ、文章はできるかぎり面白可笑しくしたいと思ってるけど
嘘偽りがないよう、誇大表記しないよう気をつけて、事実若しくは事実に近いものに努めています
古い体験になるほど記憶が定かでなくなるので、他のことと混同したり、渡航時期なんかはかなり怪しくなったり・・・
でも、満更嘘じゃないので、この辺の違いはお許しを!では、では、今後ともよろしくお願いします



斜里岳、しばらく登ってないなぁ
by M  at 22:45 |  地球で遭遇 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜ドイツ編

ドイツ北部の都市のハンブルク駅から、ハンブルグ空港行き電車に乗った
数駅経た後に停車した駅で何やらアナウンスが入った
ドイツ語はもちろん、英語だって決まったフレーズしか理解できない身だ
訳が分からない中で、乗客がどんどん降りていく


PENTAX K-3 FA200mmF2.8 
写真は、北海道釧網本線のもので文中とは関係ありません

あれれ、どうしちゃったのかな
大きなキャリーバッグを持った旅行客らしき乗客も降りるではないか
不安顔で眺めていたところ、最後の方に降りようとした乗客で
一見”ちゃらんぽらんな風貌の青年”が何やらドイツ語(多分)で話しかけてきた
どうやら、電車はここでストップといっているらしい
工事か何かで途中下車しろとなったようだ

慌てて降りて「ごーとぅーえあぽーと」と自分を指さしながら聞くと
エアポートとバスという英単語が混ざったような、ドイツ語で答えてくれた
う〜ん、どうやら空港行きのバスがあるから乗っていけと言ってるようだ
じゃーな、と片手を上げていく”ちゃらんぽらん的な風貌”の青年

バスだって?駅の出口は右と左の2カ所
いったいどっちに出ていったらいいんだよ〜と
一人になったら、急に不安になってきた

その場でキョロキョロと10数秒程度立っていただろうか
なんと、”ちゃらんぽらん的な風貌の青年”が、わざわざ戻ってきた
へい!バス乗り場はこっちだぜって手招きしながらさっさと先へ進んで行く
そして、”ちゃらんぽらん的な風貌の青年”が一度は向かった行く先と反対の駅出口を出てバス停まで案内してくれた
ホッとして、礼を言おうと思ったら
手を振りながら、風の如く去っていってしまった
この時、”ちゃらんぽらん的な風貌の青年”は、僕のヒーローになったのだった

2013年5月22日 ドイツ・ハンブルク空港行きの電車での出来事

世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う

by M  at 21:52 |  地球で遭遇 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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ある時はM、あるときは小五郎。
そんな気分屋が、地球で気ままに、楽しみながら写真を撮っています

本館の「知床自然写真館」もよろしくお願いします

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