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地球で遭遇〜中国編3


中国の国慶節に合わすように黒竜江省の省都・哈爾浜市(ハルビン市)を訪れた時のこと
新潟発の中国南方航空機でハルビン太平空港に到着した

ハルビンは何度も訪れていたし、新潟直行便も数回目だったので
いつものように入国審査に並んでいたら、今回はずいぶんと時間が掛かっているようだ
やたらとチェックが厳しいけど、7月に新彊ウイグル自治区で暴動があったばかりだし、国慶節にあわせて警戒が厳しいのかななどと思いながら並んでいたらやっと自分の番になった

いつもだと、パスポートをパラパラめくって空いてるところへドン!と
スタンプ押して戻してくれるのだがこの日は違った
一頁、一頁、しっかりと確認している
自分のパスポートは、数カ国のビザが張ってあったので
入国管理官にとっては、目立つ存在だったのだろう

一通りチェックした後ゆっくりと逆にめくりだした
そして、ビザが貼ってある頁を入念にチェックしだしたのだ
イスラム教系の国のビザの頁に指を入れ、まためくりだす
そして、同じビザが貼ってある頁でこちらの顔をチラッと見た

直感的に「ヤバイ」と思った瞬間
管理官が、手を振りながら何やら大きな声を出した
すると、直ぐに3〜4人の制服を着た男達に囲まれてしまった

「ちょっと奥まで来てもらおうか」(多分)
「・・・」

初めての別室待遇は、まるでゴルゴ13になった気分だ(笑)
中国語で、わーわーと指示される
上着やズボンのポケット、カバンの中身まで全部テーブルの上に出せと言われ
フィルムカメラを面白そうにいぢりまわしたり
パソコンの電源も入れろ!と・・・
連れてこられた理由も分からず、横柄な態度で強要され
表面は冷静さを装っていても腹の中は沸々と音を立てだした

そうこうしているうちに、日本語の分かる係官がやってきて
「こんな所に連れてきてすみません」と済まなそうに言われ大分平静になった(汗)
彼に、一通り質問を受けた後に容疑が晴れ無事解放となったが
部屋を出る際にも、係官から「申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉をもらい気持ちも落ち着きを取り戻した
まー、自分の国でこんな事があったら大爆発するところだろうが
他人のお宅を訪問したら、そこそこの流儀というのもあるだろう
郷に入っては郷に従えということかな
こんなことも、今となっては良い思い出になっている

R0011712.jpg


2009年9月28日 中国・黒竜江省ハルビン市にて

世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う

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by M  at 09:50 |  地球で遭遇 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜中国編2

外国人は泊まれません!

中国内モンゴル自治区の田舎町に行った際
仕事を終え、都市間バスで3〜4時間ほどかけ空港のある町へ向かった
今回は、通訳氏が同行なので呑気なものである
ホテルはネットで予約し、決済も終えたという
着いたら、あるかどうか分からないが冷たいビールと旨い料理でも愉しもうと話し合っていた

P1020290.jpg

バスターミナルからホテルまでは歩いて2〜3分のところにあった
通訳氏がチェックインを始めて間もなく
大きな声で、激しく抗議しだした
何事かと思って聞いたら冒頭の件である

日本だと、東横インみたいなところで中国全土に展開している中国の大手ホテルチェーン
どうやら、外国人の宿泊許可を取っていないようなのだ
ホテル全部なのか、この町のホテルだけの問題かは分からないが
駄目と言ったら駄目!の一点張りである
しかし、ネットで決済済だし今更ホテルを取り直すわけにはいかないと
通訳氏も粘る、粘る

ついに、ホテル側が折れて
警備員のおっさんが、警察に言って手続きするから着いてこいということになった
歩くこと10分ほど、ビルの一室に入っていったら警官が一人
警備員が説明して、パスポートを見せる
種類にかき込んだり、哨戒したりと2〜30分も掛かったろうか
パスポートを返されて一件落着
どう見ても、慣れてる手つき
ホテルは、いちいち登録手続きに訪れるのが面倒だから
宿泊拒否してただけなのかもしれないが、無事宿泊することが出来てホッとした瞬間だった


2016年10月 中国・内モンゴル自治区赤峰市にて

世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う
by M  at 12:54 |  地球で遭遇 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜日本編

夜遅く東京に着いた時のこと

生憎の雨降りの中、羽田空港からホテルへ向かい、ホテルの玄関前の交差点で
しとしと雨の中、少しくらい濡れても平気かと雨宿りもせず信号待ちをしていたら
サッと傘が差し出された
ビックリして隣を見ると、20台後半〜30代前半くらいの外国人の女性ではないか

ちょっと怪しい日本語で「雨濡れるからね」とニコッときたもんだ
手荷物も持たず、軽装だったので近所に住んでいる女性なのだろうか
日本にどのくらい滞在しているのかは分からないがそれにしても驚いた

滝川クリステルさんが「おもてなしと」発言した東京オリンピック招致のスピーチ
日本人のみならず、海外の招致委員の心にも響いたかと思う
でもね、おもてなしって日本の文化や食事を持って歓迎する事じゃなくてさ
困ってる人への、ちょっとした心遣いが原点じゃないかなって感じたな

日本人が一番親切だなんて、日本人だけが勝手に思っていることかもしれないと考えさせられた出来事だった

2015年 東京にて

日本国内や、世界のいろんなところを回っていると、普段はなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
そんなこぼれ話を呟いてみようと思う


iPhone6s
by M  at 10:11 |  地球で遭遇 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜アメリカ編

アメリカのロサンゼルス空港で友人と海外視察の事前準備で合流する事になった時のこと

友人は、先に渡米し仕事をこなしてからロサンゼルス空港に向かうので、空港で待ち合わせしようという事になっていた
自分が1時間くらい先に着く予定だったが、空港には米国在住の親戚に迎えを頼んでるから先に待っていてくれとの事だった
当時は海外渡航の経験も乏しかったので、この配慮は有難かった

さて、その当日
空港にはほぼ定刻通り到着し、入国手続きを済ませ到着口を出ると友人の親戚がボードを持って出迎えてくれた
挨拶もそこそこに親戚氏が
「米国北部の空港が軒並み降雪で大幅に遅れるらしい。もしかしたら欠航になるかもしれない」
「出発が決まったら電話くれるらしいので、時間つぶしに飛行機にでも乗ってこないか?」

おいおい、飛行機に乗ってこないかって、今飛行機で到着したばかりなんですけど・・・

「この近くに飛行クラブがあって、自分も会員なのでいつでも操縦することが出来るんだよ」

すっげー、さすがアメリカと思ったが
実は、当時の自分は大の飛行機嫌い
自慢じゃないが、いつもどうやったら飛行機に乗らないで出張に行けるかとばかり考えていたくらいの飛行機嫌いだった
なので、普通なら「飛行機が苦手なのでご遠慮いたします」とお断りするところだが
「軽飛行機から眺める景色はいいぞ〜」の一言で心が揺れた
大の飛行機嫌い、普通は小さければ小さいほど大きく揺れる気がして乗りたくないのだろうが
「プロペラの軽飛行機なら、エンジンが故障しても不時着できるよな」と、おかしな妄想をしてしまい
「是非お願いします!」と云ってしまった(^^ゞ



パイロットと隣り合わせで、快晴のロス上空を飛ぶ
飛行機嫌いでも、気分は高揚!
僅か10分程度だったと思うが、今までに味わったことがない爽快感を得ることができた
この時の情景を写真に撮ることはなかったが、自分の脳裏には写真以上に強く残っている

数年後、アメリカから彼の訃報が届いた・・・
ありがとう!あなたのお陰で飛行機嫌いが克服できました
天国で会うことがあったら、今度はきんと雲に乗せてくださいね!

1998年 アメリカ・ロサンゼルスでの出来事


世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
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by M  at 15:23 |  地球で遭遇 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

地球で遭遇〜ブラジル機内編

生まれて初めて南米に足を踏み入れ、サンパウロ空港でパラグアイの首都アスンシオンに乗り継ぐ際の出来事

初めての土地、聞き慣れない言葉が飛び交い
長旅の疲労と不安がピークに達した頃
何とか機内に乗り込むことができホッと一息ついた時

アナウンスはあるんだけど一向に出発する気配がない
地上係員が、出たり入ったり
ポルトガル語、スペイン語は全然駄目、英語もほとんど理解できない身としては
なにが起こったのか全く分からない

小一時間も経った頃、地上係員が椅子のような物を持って入ってきた
椅子なんか一体どうするんだ?と思ったら
おもむろに、操縦席の中に入って行くではないか ( ゜Д゜)
そして、お客さんらしき人も続いて操縦席入っていった

そう、なんてことない
いわゆるダブルブッキングがあったのだ
「次の便に振り替えて頂いたお客様には1万円を・・・」という問いかけに誰も応えなかったというわけ
どうしても乗りたかったお客さんは、操縦席に追加した補助椅子に乗ったのだった
めでたし、めでたし(;´Д`)

米国の同時多発テロ以後、世界中セキュリティは厳しかったのだが
南米は、ちょーおっとりしていた

しかし、言葉が分かったら操縦席の補助椅子と席を変わってあげたのにな〜(笑)


写真は、2005年当時のパラグアイの首都アスンシオン


2005年11月14日 ブラジル・サンパウロの空港にて

世界のいろんなところを回っていると、日本ではなかなか体験できないようなトラブルやちょっとした出来事に遭遇する
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by M  at 20:57 |  地球で遭遇 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

M

Author:M
ある時はM、あるときは小五郎。
そんな気分屋が、地球で気ままに、楽しみながら写真を撮っています

本館の「知床自然写真館」もよろしくお願いします

☆☆☆ 画像の無断使用はご遠慮ください ☆彡

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